MAPについて

ガス置換包装(MAP)について

製品イメージ

惣菜

規格容器(PPバリア)
 

規格容器(PPバリア)
 

MAP(Modified Atmosphere Packaging)

  • 密封されたパッケージ内のガス成分(CO2, O2, N2)を任意にコントロールすることにより、微生物の増殖を抑えて保存性を上げるパッケージです。
    コンビニエンスストアやスーパー等で採用され、注目されています。
    蓋を開ければお皿代わりになり、電子レンジ加熱ができる等利便性が高く、パウチからの切り替えが進んでいます。
    水分活性調整(AW)等の技術と併用することにより、さらに保存性を上げることも可能です。
    保存期間は数日~45日程度です。
    MAPのほかに「MA包装」、「MAP包装」等の表記されることもあります。

フードロス

  • 食品ロス(food loss):食べられるのに捨てられてしまう食品。
  • 食品廃棄(food waste):食品の製造段階で発生する動植物性残渣、流通段階での売れ残りや、賞味期限切れ食品、外食産業や家庭から出る調理屑や食べ残しなど廃棄される食品。
  • 日本国内の食べられる食品の廃棄量は523万t。
    (事業279万t、家庭244万t、2021年度統計農林水産省統計より)
    フードロスの削減は大きな課題です。

高品質のバリア容器

  • MAPは加熱殺菌しないため、容器もクリーンであることが要求されます。
  • 当社は容器を安心・安全なクリーン環境(クリーンルーム)で製造しており、高品質の容器を提供致します。
  • ガスバリア容器により、容器内部の調整されたガスを長期間維持できます。

おいしさ

加熱殺菌(酸化劣化)がなく、作り立てのおいしさ(味、香り、食感)を家庭にお届けできます。

MAPのメリット

コンビニエンスストアやスーパー等で採用されております!!
おいしさ加熱殺菌がないため鮮度・風味がよい。
コスト効果生産効率化と配送距離の延長。殺菌装置不要。人手不足解消。(夜間生産削減)
社会的要求消費期限延長。フードロスの削減。時短消費。家事負担の軽減。食の外部化。
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